「令和元年度災害ボランティアセンター運営者育成研修」に参加しました。

10月27日(日)令和元年度災害ボランティアセンター運営者育成研修「応用編」(福岡県主催)に、昨年の「基礎編」に続き参加してきました。

参加者は、約30名。行政、社会福祉協議会、NPO・生協等ボランティア団体が参加していました。事例発表では、朝倉市役所ふるさと課課長 森田和枝氏による「災害ボランティアと連携について」、久留米市社会福祉協議会 課長 漆原数弥氏による「久留米市におけるボランティアセンター運営」、NPO法人リエラ代表 松永鎌矢氏による「九州北部豪雨等の事例から」が、実践経験に基づく多くの教訓化された情報が報告され、大変参考になりました。午後からは、藤澤健児氏の進行で、「被災者支援における各団体の連携について」参加者のグループワークを行いました。被災地で起こる様々な問題、課題に対しては、正解はないが日頃からいろいろな立場の人が集まって知恵を出し合える関係を作っておくことが大事だと思いました。

講義をしている                      (一社)九州防災パートナーズ 代表理事 藤澤健児氏