福岡県予算編成に向けた要請の手交式

2023年度福岡県予算編成に向けた要請書の服部知事への手交式が11月9日に行われました。
福岡県の出席者は、服部県知事、石橋労働局長、松嶋労働政策課長。
要請を行った(一社)福岡県労働者福祉協議会の制度政策メンバー9人(福岡県生協連含む)並びに佐々木県議会議員。
冒頭、同協議会 藤田理事長より、挨拶と要請内容の概要説明がありました。
服部知事からは、「15項目の要請については、しっかり拝見する。予算編成はまだまだであるが、国の補正予算も見ながら検討する。」との発言のほかに、昨今の情勢認識として、コロナ禍対策としての感染対策や社会経済対策、災害への備えや減災、雇用関連、物価高騰などなど 暮らしにまつわる多岐にわたる見解が述べられた。その後の質疑では、フードバンク、子ども食堂、自宅療養者食料配布等の件で意見交換がされた。

労福協 藤田理事長から服部知事へ 要請書手交