2025年度 福岡県生協連 役員研修(石川県能登地方・被災地訪問)報告

2025年度の福岡県生協連の役員研修は、11月24日(月)から25日(火)の一泊二日で石川県能登地方の被災地を訪問し、震災後の復旧・復興の現状を直接確認する貴重な機会となりました。今回は、役員(理事・監事)9名で輪島市の出張輪島朝市や、珠洲市の見附島などを訪れました。

能登半島では、地震に続く津波、さらには豪雨災害と、いくつもの災害が重なり、地域に甚大な被害をもたらしました。現地では、全国から寄せられた支援に加え、地域住民や行政、そして生協を含む多くの支援団体の取り組みにより、少しずつではありますが、復興へ向けた前進を感じることができました。しかし一方で、住宅は更地のままの場所が多く、街の賑わいは戻りきれておらず、道路は陥没やがけ崩れにより通行制限が続くなど、復興までの道のりの長さも目の当たりにしました。今回の視察を通じて、今後も被災地とつながり続けることの重要性を改めて強く実感しました。

また、研修では「コープいしかわ」から取り組みの報告をいただき、発災当初の混乱や困難、支援活動の工夫や学びについて、具体的な経験を伺うことができました。特に、被災者に寄り添いながら支援の形を絶えず模索し続けたその姿勢から、多くの気づきと学びを得ました。

今回の研修で得た経験を、福岡県生協連としての今後の災害対応や支援活動に活かし、引き続き被災地に寄り添った取り組みを進めてまいります。

見附島(上が震災前 下は現在)比較写真

能登センターでの報告会

輪島の出張朝市の様子

役員集合写真(兼六園にて)