平成28年度「福岡県消費生活協同組合研修会」を開催しました

平成28年度 福岡県・福岡県生協連共催「福岡県消費生活協同組合研修会」を開催しました。

【開催場所】福岡県吉塚合同庁舎6階 603A会議室

【開催日時】平成29年(2017年)2月15日(水)13:30~16:00

【参加者】  会員生協・関連会社役職員109名参加

◆特別報告◆『成年年齢の引き下げと消費者被害の防止』

【講師】適格消費者団体 消費者支援機構福岡 理事長 朝見 行弘 氏

◆基調講演◆『地方の活力創造と生活協同組合の可能性』

【講師】(株)日本総合研究所 主席研究員 藻谷 浩介(もたに こうすけ)氏

 

~受講された方の感想(アンケートより一部抜粋)~

・成年年齢が引き下げられることの、メリット・デメリットがあることを知らなければと思いました。

・最近の若年層による事故や事件を考えると成年年齢の引き下げも必要かと思われるが、逆に未成年者やその親にまでに損害が生じる消費者被害の事項も同時に考える必要があると思った。

・データ・事実にもとづく提言、説得力がありました。地域における生協の役割、改めて考えさせられる内容でした。

・地域に根ざすと言いながら地域のことが分かっていないことを痛感しました。人口の増減(一時的なもの)と、今後の傾向は違うこと、生協に期待されることを改めて学びました。ありがとうございました。

・地域と人を大切にすることが元気につながり、経済が活性化するとは思います。生協が本来、果たさなければならない役割を再度考えて、実行にうつしていく必要があると思いました。

 

 

 

 

 

 

◆『成年年齢の引き下げと消費者被害の防止』  朝見 行弘 氏

◆『地方の活力創造と生活協同組合の可能性』 藻谷 浩介 氏