平成29年7月 九州北部豪雨災害 義援金の贈呈式

2017年8月31日15時より、福岡県庁にて、大曲昭恵副知事、本田航二生活安全課課長、日本生協連 山本克哉常務理事、九州地連 岡出洋次事務局長、福岡県生協連 東原晃一郎会長理事、堤新吾副会長、菊谷宗徳専務理事参加で義援金の贈呈式が執り行われました。

東原会長から、全国の生協組合員から寄せられた義援金1億7千6百万円の目録が大曲副知事に手渡されました。東原会長は、お見舞いの言葉のうえ、「組合員であるなしを問わず地域に向けて、県労働者共済生協(全労災)・エフコープ・グリーンコープ等の組合員や職員による支援活動を今後も続けるという力強いお約束と、全国の組合員一人ひとりからの志である義援金をお預かりしたので謹んでお届けしたい、ともにがんばりましょう」との挨拶を述べ、大曲副知事からは、「北部豪雨では犠牲になった方も多く、家屋や農地・山林など、甚大な被害となりました。復旧は道半ば、今後も避難者や現地の復興に努力していきます。今回の多額の義援金はありがたい。今後も長く支援活動をお願いしたい」とのお話がありました。堤副会長からは、自身のボランティア活動の経験談やエフコープの支援状況の報告がありました。