2017年度 福岡県生協連 理事・監事研修in仙台

日 程:2018年2月9日(金)~10日(土)

行き先:宮城県生活協同組合連合会他

2018年2月9日(金)~10日(土) 宮城県生活協同組合連合会を訪問させていただき、他県連研修を実施しました。参加者は9名。北陸地方の大雪被害もあり、寒波襲来を恐れていましたが、研修期間は穏やかな好天に恵まれました。9日は、東日本大震災の被災地である名取市閖上にて津波復興資料館「閖上の記憶」館長(語り部ガイド)の小齊正義氏のお話を現地で聞くことができました。その後、みやぎ生協荒井店、ファミリーマート+COOP鶴ヶ谷店、東北大学生協を視察しました。夜は、みやぎ生協の産直品を食材に使用した外食レストラン「ビストロラウンジ コステリア」で懇親会を行いました。10日は、みやぎ生協八乙女本部を訪問しました。震災資料室では、五十嵐桂樹氏の震災当時のお話を聞き、その後宮城県生協連概要を野崎和夫専務理事に、みやぎ生協取り組み報告を大越健治副会長から、また復興支援ブランド「古今東北」の説明を丹野潤一営業部長よりしていただきました。震災以降、被災者に寄り添った支援活動と復興に向けた力強い生協事業の発展を進める宮城県生協連の皆さんに敬意を表します。私たちも引き続き復興支援活動を続けていきます。研修の受け入れや準備をしていただいた宮城県生協連の松本研一郎様に感謝とお礼を述べたいと思います。ありがとうございました。

みやぎ生協玄関前にて

名取市閖上にて語り部ガイドの小齊正義氏より話を聞く

みやぎ生協 震災資料室にて五十嵐桂樹氏の説明を聞く