2020協同組合ふくおか合同研修会参加

2020年12月10日(木)JA福岡教育センターにて、協同組合ふくおか合同研修会が行われました。13の協同組合から31人の若手・中堅職員が参加しました。

講師は、地域おこし舎代表 阿部昭彦氏。テーマは「SDGsを自分ごと化して業務に活用しよう」。「2030 SDGsカードゲームを通じてSDGsの本質を理解し、地域づくりや社会課題を日常業務へつなげるきっかけを学ぶ」目的で研修に取り組みました。世界の状況を見える化することで、”自分だけよければいい”というものでなく、早晩行き詰まる地球の現状に対して、全人類がみんなで経済や環境、社会をよくしていくためにバランスよくお金と時間をシェアしていくことが必要だと思いました。私たちは「微力だけれども無力ではない」少しでもできるコトから始めていきたい。協同組合間協同によっても資源を共有して何かを作り出してく必要があります。コロナ禍の危機に直面して、乗り越えていくには、団体としても、個人としてもどう動くか問われていると思います。