令和2年7月豪雨災害支援義援金1億円贈呈式

2020年12月21日(月)福岡県庁にて令和2年7月豪雨災害支援義援金贈呈式が行われました。最初に、県連の堤新吾 会長理事から「この間の度重なる災害に対して、地元生協として、様々な被災地支援活動を行ってきました。これかもコロナ禍で思うように活動ができませんが、復興に向けて支援を継続していきます。」との挨拶がありました。次に、日本生協連の 新井ちとせ 副会長からは「発災直後から全国110の生協で募金活動を行い、11月末までに約6億8000万円が集まりました。そのうちの1億円余りを福岡県に義援金として贈ります。困っていたら助けてあげたいとの組合員の心のこもった募金です。これから寒くなり、新型コロナウイルス感染症も拡大し、心の孤立は大丈夫かと心配しています。被災者に寄り添った支援を今後もよろしくお願いします。」との主旨の挨拶がありました。最後に、小川県知事からは「あたたかい気持ちの義援金の贈呈に感謝し、確かにお預かりしました。一日も早く、もとの生活へ戻るよう被災者に寄り添っていきたい。有効活用ができる支援金は有難い。全国の生協の皆さんのあたたかい気持ちを添えて被災地に届けます。」との主旨の挨拶がありました。

右から 小川福岡県知事、堤新吾福岡県生協連会長理事、新井ちとせ日本生協連副会長

小川県知事の ご挨拶

堤 会長 のTV取材