2021年1月14日(木)エフコープ生協 太宰府支所にて行われた※フードパントリーを福岡県フードバンク協議会の一員として参加・見学をしてきました。
※フードパントリーとは、生活困窮者やひとり親家庭など、何らかの理由で十分な食事をとることができない状況の人々に食品を無料で提供する支援活動のこと。(コトバンクより)
今回のフードパントリーは[農林水産省 令和2年度品目横断的販売促進緊急対策事業]において食育等推進事業の一環として委託を受けて実施されました。
当日は、認定NPO法人チャイルドケアセンター代表理事 大谷清美様の呼びかけで、「子ども食堂」等を運営する32団体が集まりました。農林水産省からの様々な食材をエフコープ生協太宰府支所の職員やふくおか筑紫フードバンク、こども食堂の皆さんに手伝ってもらいながら、子どもたちへの5900食分の食品仕分けを行いました。コロナ禍で「子ども食堂」が思うように開催できない状況で各団体は新たなフードパントリー活動にチャレンジされています。皆さんの、子どもたちに対する優しさが表れた取り組みであることがよくわかりました。今後も生協として支援を続けていきたいと思います。
団体毎に仕訳された食材 仕訳された食材
参加者による仕訳作業風景 積み込み作業