2018年6月29日(金)午後3時からホテルレオパレス博多3階にて福岡県生活協同組合連合会の第42回通常総会が開催されました。当日は、1年前の九州北部豪雨を思わせる前日からの大雨に公共交通機関も運転を見合わせるなど開催も危ぶまれましたが、午後からは天候も持ち直し無事開催することができました。第1号議案から第6号議案まで全議案、全員一致で可決承認されました。議案質疑では、グリーンコープ生協ふくおか並びにエフコープ生協、福岡県労働者共済生協の代議員から、九州北部豪雨災害後のさまざまな被災者のニーズに沿った支援活動の様子がありありと報告されました。被災地は、まだまだ復興はこれからですが、応急仮設住宅がなくなるまでに活動を続けていくとの力強い発言もありました。本年も、県生協連は、被災地支援活動を継続しながら、社会的課題に対して、会員生協の組合員さんと共に、行政や他団体と協力しながら協同組合の考え方に基づき活動を継続していきたいと思います。