行政とボランティアによる連携訓練・ワークショップ参加報告

2019年3月5日(火)13時から16時30分まで、福岡東総合合同庁舎3階会議室において、内閣府主催、福岡県共催にて、市町村職員8団体10名・社協11団体13名・ボランティア6団体18名・県外4団体4名の参加者で、ボランティア団体の朝倉市豪雨被災者支援活動の講演および連携訓練ワークショップが行われました。

ワークショップでは、2017年7月の朝倉市を襲った大雨被害から1か月後の現地情報をもとに「情報共有会議」を想定したワークショップが行われました。参加者はテーマ別分科会(「在宅被災者」「作業系支援」「避難所」「その他支援」)に分かれて情報共有を行い、対策や課題を出し合いました。ほとんどの参加者が朝倉市や東峰村に災害支援に入っており、具体的な情報が交換され、今後に生かせる情報共有もできました。福岡県生協連として、何が災害時できるのか、他団体との連携も視野に入れながら災害支援に取り組みたいと思いました。写真は、ワークショップの風景。