福岡県防災賞を、グリーンコープ生協ふくおか と エフコープ生協 が受賞!

福岡県地域防災シンポジウムが、2019年3月16日(土)、パピヨン24ガスホールにて開催されました。このシンポジウムは、2005年3月20日に発生した福岡県西方沖地震を機に、この災害から得られた教訓を風化させることなく、県民の防災意識を高めるとともに、地域おける自主的な防災活動を促すことを目的に始められ、今回で13回目を迎えます。当シンポジウムでは、TVでおなじみの山村武彦防災システム研究所所長の講演がありました。そして、平成30年度の防災賞の表彰がありました。【グリーンコープ生協ふくおか】と【エフコープ生協】が、平成29年7月九州北部豪雨・平成30年7月豪雨被害における被災地仮設住宅の入居者への夕食提供や交流会や季節イベントの開催、子どもの一時預かり、高齢者の見守り、家屋や農地の土砂だし作業等、継続的な支援を評価されました。被災地は、まだまだ復興はできていない状況にあり、今後もできる限り支援活動を続けていくと、堤新吾エフコープ専務理事の挨拶もありました。

小川洋 福岡県知事挨拶

防災賞受賞者(中心が小川知事、右端グリーンコープ生協ふくおか 三原幸子理事長、右から二人目エフコープ生協 堤新吾専務理事)

    会場ロビーでのエフコープ生協のブース出展     (支援の写真や災害の食事に使えるコープ商品を展示)