「IYC2025福岡記念大会」を開催しました

令和7年12月9日(火)、福岡市民ホールにて、福岡県生協連も構成団体となっている協同組合ふくおかネットワーク推進協議会(構成23団体)主催の「IYC2025福岡記念大会」を開催いたしました。県内の協同組合関係者をはじめ、多くの組織・団体の皆さまにご参加いただき、国際協同組合年2025に向けた理解促進と、福岡の協同組合ネットワークのさらなる発展を展望する貴重な機会となりました。


■ オープニング:動画視聴

大会冒頭では、
・国連事務総長からのメッセージ
・乗富実行委員会代表(福岡県農業協同組合中央会 会長)および堤副代表(福岡県生協連会長)による、服部知事を表敬訪問した際の映像が上映され、IYC2025への期待と福岡における取組の意義が共有されました。


■ 挨拶

続いて、主催者を代表し乗富代表より挨拶があり、協同組合の連帯と地域貢献の重要性が述べられました。

ご来賓として、
・福岡県 副知事 江口様
・福岡県議会議長 蔵内様
よりご挨拶を賜り、県としての期待と協同組合へのエールをいただきました。

さらに、JCA会長 山野様からのビデオメッセージが寄せられ、全国的な協同組合運動の流れとIYC2025への展望が紹介されました。


■ 基調講演

テーマ:「本県のIYC2025までの取組経過と今後の取組方針」
講 師: IYC2025福岡実行委員会 顧問     九州大学 名誉教授 横川 洋 氏

横川氏からは、これまで福岡県内で進められてきた協同組合ネットワークの歩みを振り返るとともに、IYC2025に向けた今後の方向性について示唆に富むご講演をいただきました。


■ リレートーク

続いて、県内協同組合による特色ある取組が紹介されました。

  1. コープの森づくり(エフコープ生活協同組合)
  2. 海づくり(福岡県漁業協同組合連合会)
  3. 福岡県農林水産まつり(福岡県森林組合連合会)
  4. 協同組合ふくおか合同研修会(ワーカーズコープ)
  5. ワンヘルス認証制度(福岡県農林水産部)

IYC2012以降の社会環境の変化、ネットワーク組織としての取り組みの深化、そして合同研修会を通して見えてきた課題等について、各団体より具体的な報告がなされました。


■ パネルディスカッション

テーマ:「地域を元気に、協同組合への期待 ~福岡の食と人と地域の未来へ向けて~」

パネリスト:
・タレント/ディスクジョッキー 中島浩二
・女優/タレント/リポーター     神田朝香
コーディネーター:
・九州の暮らし創造研究所 代表 吉田まりえ

パネリストそれぞれの生活者・地域住民としての視点から、協同組合のイメージ、日々の暮らしの中で実感する協同組合の価値、そして今後への期待について率直な意見が交わされました。生産者と消費者の双方の立場から語られた内容は、参加者にとって非常に示唆に富むものとなりました。


■ 協同組合クイズ

会場参加型のクイズ企画も行われ、楽しみながら協同組合の歴史や地域での役割について理解を深めるひとときとなりました。


■ 閉会

最後に、実行委員会副代表の堤(福岡県生協連会長)より閉会挨拶が行われ、IYC2025に向けた連帯と、これからの協同組合ネットワークの発展を参加者一同で確認し、盛会のうちに終了いたしました。


■ おわりに

本大会を通じて、協同組合が果たす役割の再確認と、地域社会・暮らしの未来に向けた新たな協働の潮流が生まれつつあることを強く実感しました。
ご参加・ご協力いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。

IYC2025に向けて、今後も福岡県内の協同組合ネットワークとして、一層の連携を深め、地域の元気に貢献してまいります。